目元ケアは化粧品で決まる!肌トラブルを起こさない化粧品選び

間違った化粧品の使い方は、効果を得られにくいこともあります。
正しい知識でケアをせずに、習慣化してしまうと最悪の場合は別の肌トラブルを抱えることにも繋がってしまいます。
例えばこんな間違いをしていませんか??

 

間違いの多い化粧品選びやお手入れ方法

1、アイメイクは、強いクレンジング剤で落としている

シートタイプの拭くだけクレンジングやオイルクレンジング、使っていませんか?
アイメイクなどもきれいに落とせて便利なのですが、肌の角質層にある保湿成分もごっそり落としてしまう可能性があります。クレンジング後にお肌がつっぱる感じを受けたら本来お肌にあった天然保湿成分まで落としてしまう強いクレンジング剤かもしれません。食器用洗剤にも含まれる界面活性剤には、強い洗浄力があるので乾燥を招きシワ、たるみへと繋がる恐れがあります。

 

2、強い摩擦をお肌に与えている

タオルで拭くときやお顔のマッサージが、いつの間にかお肌に負担をかけていることがあります。
目の周りの皮膚は薄いため、何気なく擦るようにタオルで拭くような習慣があったり、美容のためにお顔のマッサージをしていると強く圧をいれることでお肌の表皮や細い毛細血管が傷ついてしまうのです。刺激により、水分を保持したり外からの刺激から守ってくれていた表皮の壁を崩してしまうと乾燥や紫外線からお肌を守る機能が低下してしまうことにも。
繰返していくことで結果、シワやたるみができやすくなる可能性があります。

 

 

3、口コミで化粧品を選ぶ

サイトや口コミで評価が高い商品を試す場合、気付かぬうちに間違った手入れで効果を得られないことがあります。
もともとの肌質や生活リズムでお肌のコンディションやDNAには個人差があります。効果を期待して試す場合は、お肌の状態がよく肌悩みがある場合は購入の際に、専門家への相談をすると失敗を極力避けることができます。
例えば、敏感に感じる部分がある方がシワ専用美容液を試す場合、効果が高く成分の強いものが入っているものを選んでしまうと逆に刺激となって炎症を起こしたり、お肌を守るための防御反応が脳に指令をだし細胞にシミをつくることにも繋がります。2次トラブルを避けるためにも、まずは生活リズムや食生活、精神面などを整えることも大切です。

 

 

シワ・たるみ・シミ・くすみを無くす化粧品がどんなもの?

シワ・たるみ・・真皮層のシワには、アンチエイジングケア用のコラーゲンを増やす作用が期待できる化粧品を選びましょう。

 

元に戻りにくくなってしまったシワは、肌の土台である真皮層のコラーゲン繊維などが弾力を失っている状態です。加齢や紫外線、喫煙、寝不足も影響しています。コラーゲン作用のあるレチノールやビタミンC誘導体などが配合されると肌の真皮層内は代謝が活性化する嬉しい働きがあります。このような成分が含まれる商品はシワだけでなく、たるみにも効果的です。

 

浅い薄いシワには、スキンケアでしっかり保湿。
セラミド配合の保湿作用のある美容液などで表皮を守る角質層に水分を与えることが有効です。さらに朝はUVクリームで予防、夜は保湿用クリームなどでしっかり保湿していきましょう。

 

シミ・くすみ・・美白成分がきちんと配合されているものを選びましょう。
紫外線や温度などの刺激を感じると肌の内部でメラニンが作られます。脳からの指令でお肌の防御反応ですが、メラニン色素が作られることによってシミができます。美白成分はこのメラニン色素が作られる段階でその働きを抑えようというものです。
美白化粧品は肌を白く保ってくれるというより、こうしたメラニンの生成を抑える働きなので、吹き出物やニキビの跡などにできてしまったシミは別です。こちらの赤みにはビタミンC誘導体が有効です。

 

 

美白成分ってどんなもの??

メラニン色素が作られる際にお肌の内部で起こっている反応をどの過程で抑えるのか??
実は、美白成分によってことなります。

 

〜シミができる流れ〜

@紫外線を浴びる
Aメラニンを作ってお肌を刺激から守れ〜!の指令が出る
Bメラニンが作られ始める
Cメラニン色素が表皮へと送られる

 

シミを作らないための流れ

Aで指令を抑制させます。

↓有効成分↓

トラネキサム酸
カモミラET
t-AMCHA(t-シクロアミノ酸誘導体)

 

Bで表皮の一番下、肌の細胞がうまれる基底層においてシミを作りだす装置のようなメラノサイトの中でメラニン色素が作られます。
始めにチロシンというアミノ酸、次にチロシナーゼという酸化酵素が働き合成してメラニン色素へと変化するので、ここでメラノサイトのみに存在するチロシナーゼの働きを抑制します。美白化粧品に多い美白効果です。

↓有効成分↓

ビタミンC誘導
ルシノール
プラセンタエキス
アルブチン
トラネキサム酸
エラグ酸
コウジ酸
油溶性甘草エキス

 

Bでチロシナーゼを減らす働き

↓有効成分↓

リノール酸

 

通常、メラニン色素はターンオーバーを繰返す際に自然と肌から排せつされていくもの。
しかし、刺激や生活習慣の乱れや精神面など様々な影響でターンオーバーが遅れたり、メラノサイトが過剰に活発化しメラニン色素が作られ続けるとシミとなってお肌に居座ってしまいます。これがシミの原因です。

 

乾燥肌や敏感肌などの肌質に合わせて使う化粧品ってどんなもの?

乾燥肌、敏感肌の方はお肌を守るバリア機能が普通肌に比べて、低い状態です。
お肌をお家に例えるならば、屋根瓦が台風で飛ばされてそのままになっている状態。何らかの影響で、密になっているはずの角質層がはがれて穴があいていると想像するとわかりますか?守ってもらえないと雨や砂が入ってお家の中が大変なことになりますよね。
お肌も似た状況のため、シミやシワを作りやすい環境になっているのです。まずは保護をして内部の潤いを保ってあげることや、外からの刺激を感じさせないようにする必要があります。
もし、今刺激に感じるものを使用している場合は、全てNGです。しかし、予防するために守るものをプラスする必要があります。
改善するためには、肌負担のすくないもの、保湿効果の高い化粧品、優しい成分のものがおススメです。
それにプラスしてご自身のお肌がどんな時に弱いか特に知る必要があります。例えば、マッサージやタオルを使った時に赤みをおびてしまうとか、試供品を試すとヒリヒリするなどといったようにご自身で同じことを起こさないように注意することも大切です。
少しでも敏感に感じてしまう行動は避けることができます。
乾燥肌、敏感肌の方は、別のトラブルを招く前に予防するためにも専門医師に相談することをおススメします。